バネオ - メルセデス・ベンツ　１．９アンビエンテ　ディーラー車

たった２年間しか製造されなかったベンツ 初代Ａクラスをベースにベンツがはじめてなにかをベースにして販売した車

ベンツが初めて既存モデルをベースに製作日たったの４４カ月で発売したモデルです。

当時ではやはり高価なものになってしまったんです。Ａクラスといえど、ライバルのカングーとかに比べて５０万以上高かったのとどうしても商用車の雰囲気が漂ってしまいました。

さすがベンツなんです。造りには妥協がなく、ドアの開け閉めも高級車にしてしまうんですね。セダンでもＣクラスはＳクラスと同等の質感を目指すメーカーなので、

革巻きハンドルもＳクラスと同様に質感も備えてしますんです。エアコンはマニュアル式でこういうところでコストを削減してたんですね。

５速ＡＴも当時では当たり前にもなってきており、ベンツはミッションにはいち早く取り組んでますね。いまでは８ＡＴは当たり前ですもんね。

シートのできは文句なしです。少し足もとが高いのが初代Ａクラスでも課題でした。もともと電気自動車の為に開発されたお車だけにどうしてもですが、Ａクラスとは違いトール室内なので、開放感バツグンです。

これはこれで当たり前装備になりますね。

どうですが、書類などしっかりと収納できるグローボックス。このオレンジ色の室内灯も味わいがあります。

この中央にまとめられたスイッチ類はひと昔前の車を感じるネオクラシックです。でもなれると使い勝手悪くないですよね。ただバックとかついついおいてしまうんです。

リアシートも今時ではなくしっかり大人が乗れるスペースにこのシートサイズ。しかも前が見えるように少し前席よりも高くしてあるんですよ。これ取り外しも可能なんです。ただ非常に重いですけどね

キャンプ人気で何気なく人気があるバネオなんです。この積載量は現在のお車でもなかなかないレベル。愛犬家にもうれしい荷物積載です。大型犬もいけるな

外車ならではのヘッドライトスイッチです。使いやすいようにしっかり右側に装着されております。

ここはぜひとも交換しましょう。ＬＥＤなどへ変更することで明るくしましょう。